自分へのご褒美や大切な記念日に、シチズンのクロスシーを検討している方は多いのではないでしょうか。
でも、いざ選ぼうとするとコレクションの種類が多くて、どれが自分に合うのか迷ってしまいますよね。2025年最新のクロスシー人気売れ筋ランキングTOP5を知りたいという方や、後悔しない選び方について情報を集めている方もたくさんいらっしゃると思います。
決して安い買い物ではないからこそ、デザインの好みだけでなく機能や評判もしっかりチェックしておきたいところです。
今回は、実際に多くの女性に選ばれているモデルや、気になる年齢層や口コミについても詳しくお話ししていきます。
出典:シチズン公式
- 2025年に最も支持されているクロスシーの人気モデルTOP5
- 北川景子さん着用モデルや限定コレクションの最新情報
- チタンとステンレスの違いや40代でも使いやすいデザインの選び方
- 購入前に知っておきたいサイズ感やメリット・デメリットの口コミ
2025年最新のクロスシー人気売れ筋ランキングTOP5を発表
まずは早速、2025年の市場動向やユーザーの声を分析した、最新の売れ筋ランキングをご紹介します。「これを買っておけば間違いない」と言える、実力派のモデルたちが揃いました。それぞれのモデルが持つストーリーや、実際に使ってみて感じるメリットを深掘りしていきます。

北川景子着用のmizuコレクションが大人気の理由
堂々の第1位に輝いたのは、クロスシーの顔とも言えるmizu collection(ミズ・コレクション)のアイコンモデル、「ES9465-50W」です。広告で北川景子さんが着用しているモデルとして、指名買いが後を絶たない不動のエースですね。
このモデルがなぜこれほどまでに支持されるのか、その最大の理由は「35g」という驚異的な軽さにあります。スーパーチタニウムを採用しており、Mサイズの卵(約50g)よりもはるかに軽いんです。
私も初めて持った時は「えっ、中身入ってる?」と疑ってしまうほどでした。毎日デスクワークでパソコンを打つ方にとって、時計の重さは意外と手首への負担になり、肩こりの原因にもなりかねません。
しかし、この軽さなら着けていることを忘れて仕事に集中できますし、夕方になっても手首の疲れを感じにくいのが本当に助かります。
デザイン面でも、「水」をテーマにした透明感のある仕上がりが魅力です。ケースとベゼルの形状は、水面の波紋のように優しく丸みを帯びており、ガラスの縁にあしらわれた「ミルグレインドロップガラス」は、まるで朝露のような輝きを放ちます。
ふとした瞬間に手元を見るたびに、澄んだ水のような清涼感を感じられ、心を癒やしてくれる効果があるんです。りゅうずにあしらわれたラボグロウン・ダイヤモンドも、環境に配慮する2025年の私たちの気分にぴったりですよね。
ここがポイント
シルバー(デュラテクトプラチナ)とサクラピンク(デュラテクトサクラピンク)のコンビカラーなので、手持ちのシルバージュエリーともゴールドジュエリーとも相性抜群です。毎日のコーディネートに悩むことなく、どんなアクセサリーとも自然に馴染んでくれます。
「仕事ができる大人の女性」を演出しつつ、自分自身を労るような優しさも持ち合わせている。機能性、デザイン、そしてブランドメッセージの全てにおいて、現代を生きる女性のための傑作だと思います。
コスパで選ぶならbasicコレクションがおすすめ
第2位は、長年のロングセラーであるbasic collection(ベーシック・コレクション)の「EC1034-59W」です。もしあなたが「初めてクロスシーを買うけれど、いきなり10万円は勇気がいるな…」と感じているなら、このモデルが最適解かもしれません。
このモデルの魅力は、なんといっても圧倒的なコストパフォーマンスです。上位モデルと同じ「エコ・ドライブ電波時計」や「ハッピーフライト」といった高機能を搭載しながら、素材をステンレスにすることで実勢価格を5万円台に抑えています。
就職祝いや大学の入学祝い、あるいは自分へのファーストウォッチとして選ばれることが多いのも納得です。「良い時計は欲しいけれど、予算は賢く抑えたい」という堅実な選択をする方に支持されています。
デザインのテーマは「Theater & Romance」。文字板のデザインは「劇場のスポットライト」をイメージしており、光の当たる角度によって放射状のラインが浮かび上がります。見ているだけで少しワクワクするような華やかさがありますね。
インデックスには音符をモチーフにしたオリジナルのローマ数字フォントが採用されており、時間の確認をするたびに音楽が聞こえてくるような、ロマンティックな世界観を演出しています。
注意点
素材がステンレスなので、重量は約54gとチタンモデル(約35g)よりは重くなります。ただ、54gというのは一般的なレディースウォッチとしては標準的な重さです。
この「適度な重み」がかえって高級感があって好き、手首にしっくりくる、という声も意外と多いですよ。
サン&ムーンが魅力のdaichiコレクションの評価
第3位は、凛とした強さを感じるdaichi collection(ダイチ・コレクション)の「EE1004-57A」です。このモデルは、特にキャリアアップを目指す女性や、自立した大人の女性から熱い支持を集めています。「ハンサム」「カッコいい」といった言葉が似合うコレクションです。
最大の特徴は、文字板の6時位置にある「サン&ムーン」機能です。時間の経過とともに太陽と月が交互に顔を出す仕掛けになっていて、単に昼夜を表示するだけでなく、「成長」というコレクションのテーマに合わせて、「進むべき道を照らす光」を象徴しています。
デジタルな時代だからこそ、ふとした瞬間に「自然のリズム」を感じさせてくれるこの機能は、忙しい日々に安らぎを与えてくれます。朝には太陽が昇り、夜には月が輝く様子は、とても情緒的です。
デザインは他のコレクションよりも少し直線的でハンサムな印象。ケースの側面には「ミルグレインリング」という装飾が施されており、大地のような力強さと繊細さを兼ね備えています。
また、インデックスの数字がはっきりとしていてコントラストが高いため、視認性が抜群に良いのも大きなポイントです。
「おしゃれも大事だけど、パッと見て時間がわからないと仕事にならない」という実務派の方にも自信を持っておすすめできます。
2025年限定hikariコレクションの予約と在庫
第4位には、特別な輝きを放つhikari collection(ヒカリ・コレクション)の2025年限定モデル「ES9498-51D(Keiko Kitagawa Limited Model)」がランクイン。10月発売で世界限定1,500本という希少性が、私たちの所有欲をくすぐります。
hikari collectionはその名の通り「光」をテーマにしており、ケースやバンドのカット面が光を反射してジュエリーのように輝くのが特徴です。
特にこの限定モデルは、文字板に白蝶貝を使用しています。白蝶貝は天然素材のため、一つひとつ模様や光沢が異なり、世界に二つとして同じものがありません。光の当たり方で千変万化の表情を見せ、ダイヤモンドと相まって非常にラグジュアリーな雰囲気を醸し出します。
結婚式やパーティーなどのフォーマルな場でも見劣りしない品格があり、「人と同じものは嫌」「特別な一本が欲しい」という方には、これ以上の選択肢はないでしょう。
在庫について
限定モデルは発売直後に売り切れてしまうことも珍しくありません。特に北川景子さんとのコラボモデルや周年記念モデルは競争率が高いです。もし気になっているなら、早めの在庫チェックをおすすめします。予約段階で動くのが確実ですよ。
関連記事:クロスシーES9498-51Dレビュー!北川景子限定モデルの特徴・評判・違い
オールブラックや夏限定モデルなど新作の傾向
第5位は、2025年の新しいトレンドを象徴する2つのモデルです。一つは2月に登場した「オールブラックモデル」、もう一つは7月の「daichi collection 夏の夕暮れ限定モデル」です。これらは従来のクロスシーのイメージを覆す意欲作です。
これまでのクロスシーといえば「ピンク」や「シルバー」のイメージが強かったですが、このオールブラックモデル(EC1016-51Eなど)の登場には驚きました。「可愛いだけじゃ物足りない」「クールに決めたい」「甘すぎるデザインは卒業したい」という層に深く刺さっています。
全身黒の時計は、モノトーンコーデやスーツスタイルをグッと引き締めるアイテムとして優秀ですし、男性が着けても違和感のないジェンダーレスなデザインなので、パートナーとのペアウォッチとしても選ばれています。
一方、夏のビーチモデルは、夕暮れ時の海辺をグラデーションやラメで表現したエモーショナルな一本。「物語消費」なんて言われますが、単に時間を知る道具ではなく、「あの夏の思い出」や「自分の好きな情景」を身にまとう感覚で選ばれています。
文字板を見るだけで、波の音や夕日の暖かさを思い出せるような、情緒的な価値を持った時計です。季節の変わり目やボーナス時期に、一目惚れして衝動買いしてしまう可愛さですね。
2025年最新のクロスシー人気売れ筋ランキングTOP5と選び方
ランキングを見てきましたが、それでも「まだ迷う…」という方もいると思います。ここからは、購入の最終決定に必要なスペックの違いや、気になる口コミについて深掘りしていきましょう。
チタンとステンレスの傷や重さの違いを比較
クロスシーを選ぶ際、一番の悩みどころが「素材」です。価格差の主な要因もここにあります。主要モデルを比較表にまとめてみましたので、まずはスペックを確認してみましょう。
| 項目 | mizu (1位) | basic (2位) | daichi (3位) |
|---|---|---|---|
| 価格(税込) | 106,700円 | 71,500円 | 96,800円 |
| 素材 | スーパーチタニウム | ステンレス | スーパーチタニウム |
| 重量 | 35g (最軽量) | 54g | 39g |
| 傷への強さ | ◎ (デュラテクト) | ◯ | ◎ (デュラテクト) |
結論から言うと、予算が許すなら「スーパーチタニウム」のモデル(mizu, daichi, hikari)を強くおすすめします。
理由は単純で、35gという軽さを一度体験すると、もう重い時計には戻れないからです。また、シチズン独自の表面硬化技術「デュラテクト」加工により、チタンモデルはステンレスの5倍以上の表面硬度を持っています。
これにより、日常の使用で生じる擦り傷や小傷から時計を守り、長期間にわたって新品のような輝きを維持してくれます。(出典:シチズン時計株式会社『スーパーチタニウム™』)
一方で、basic collectionのステンレスモデルも決して「悪い」わけではありません。54gという重さは一般的な腕時計としては標準的ですし、傷防止のコーティングもしっかり施されています。
「まずは手頃な価格でクロスシーの世界を楽しみたい」「ステンレスのずっしりとした質感が好き」という方には、最高のコストパフォーマンスを発揮します。
40代だと痛い?年齢層に関する口コミと評判
「クロスシーって可愛いデザインが多いけど、40代の私が着けると痛いかな?」と心配される方が時々いらっしゃいます。これ、Googleの検索候補にも出てくるワードなんですが、私の答えは「全く痛くない、むしろ40代こそ着けるべき」です。
特にシチズン独自の「サクラピンク」は、大人の女性の肌を最も美しく見せるために開発された特別な色です。一般的なピンクゴールドのような赤みや強さがなく、非常に上品で落ち着いたイエローベースに近い色合いです。
実際に口コミを見ても、「肌が白く見える」「嫌味のないピンクで職場で褒められた」といった声が多く、40代・50代のユーザーからも絶大な支持を得ています。
年齢を問わない理由
クロスシーのデザインは、かわいらしさよりも「上品さ」や「機能美」が際立つように設計されています。
そのため、年齢を重ねても違和感なく手元に馴染みます。実際に、母娘でシェアして使っているという素敵なエピソードもよく耳にしますよ。決して若作りには見えないので安心してください。
エコドライブの寿命や時刻合わせ不要のメリット
クロスシーを選ぶ大きな理由の一つが、日々のメンテナンスから解放されることです。全てのモデルに搭載されている「エコ・ドライブ」は、太陽光だけでなく、室内の蛍光灯などのわずかな光でも充電して時計を動かし続けます。定期的な電池交換のために時計店に行く必要はもうありません。
「大事な会議の前に時計が止まって焦った!」という経験、誰にでもありますよね。クロスシーならそのストレスから解放されます。フル充電すれば、光のない場所に置いていても「パワーセーブ機能」が働き、数年間動き続けるモデルもあるほどタフなんです。
さらに「電波時計(ハッピーフライト)」機能により、毎日自動で標準電波を受信し、正確な時刻とカレンダーに修正してくれます。自分でリューズを回して時間を合わせる必要は一切なし。
また、海外旅行に行っても、リューズを一段引いて都市を選ぶだけの2ステップで、瞬時に現地の時間に切り替えられます。この便利さは、旅行好きや出張の多い方にとって最強のパートナーとなるはずです。
寿命について
内蔵されている二次電池(充電池)の寿命は、一般的に10年以上と言われています。長く使えばメンテナンスが必要になることもありますが、2〜3年ごとに電池交換が必要な普通のクオーツ時計に比べれば、遥かに楽で経済的です。
サクラピンクの魅力とサイズ感に関するレビュー
最後に、サイズ感と色味についてのリアルな声をお伝えします。
良い口コミで圧倒的なのは、やはり「サクラピンク」の色味です。「イエローゴールドほど派手じゃなく、シルバーほど冷たくない」という絶妙なバランスが、日本女性の肌色に完璧にマッチします。また、デュラテクト加工のおかげで変色にも強く、長く愛用できるのも嬉しいポイントです。
一方で、ネガティブな口コミとして散見されるのが「文字盤が思ったより小さかった」という意見です。特にbasic collection(27.8mm)は小ぶりで華奢なのが魅力ですが、視認性を最優先したい方や、最近少し老眼が気になり始めた方には、文字板の文字が小さくて見づらい場合があるかもしれません。
解決策
視認性を重視するなら、ケースサイズが29.0mmと少し大きく、インデックス(数字)がはっきりしているdaichi collectionやmizu collectionを選ぶのが正解です。特にdaichi collectionはコントラストが高く作られているので、日付の見やすさも格段に変わってきますよ。

総括:2025年最新のクロスシー人気売れ筋ランキングTOP5
ここまで、2025年の最新ランキングと、それぞれのモデルが持つ魅力や選び方について詳しく解説してきました。最後までお読みいただき、本当にありがとうございます。
シチズンのクロスシーは、単に時間を知るための道具ではありません。忙しい日々の中でふと手元を見たとき、美しいサクラピンクの輝きや、洗練されたデザインが「私、頑張ってるな」と自己肯定感を高めてくれる、そんなお守りのような存在になってくれるはずです。
最後に、これまでの内容を踏まえて「結局、私にはどれがベストなの?」という問いに対する最終的なアンサーをまとめました。あなたの価値観に合わせて、自信を持って選んでください。
【最終結論】迷ったらこの2択で決まり!
- 「絶対に失敗したくない」「長く愛用できる最高の一本が欲しい」あなたへ 迷わず第1位のmizu collection (ES9465-50W)を選んでください。35gという羽根のような軽さ、どんなファッションにも馴染むプラチナ×サクラピンクの上品さ、そしてCMで北川景子さんが着用した圧倒的な信頼感。すべてにおいてバランスが取れた「クロスシーの完成形」と言えます。
- 「予算は抑えたいけど、妥協もしたくない」「初めてのクロスシー」というあなたへ 第2位のbasic collection (EC1034-59W)が最適解です。チタンではありませんが、機能面では上位モデルと遜色なく、実勢5万円台という価格は破格と言えます。浮いた予算で、素敵な服を新調したり、美味しいディナーを楽しむのも賢い選択です。
もちろん、自分だけの物語を大切にしたいなら「サン&ムーン」のdaichi collectionや、特別な限定モデルを選ぶのも素敵です。大切なのは、スペック表の数値よりも、着けた瞬間に「ときめき」を感じるかどうかだと思います。
時計は、スマートフォンがあれば時間はわかる現代において、あえて身につける特別なパートナーです。新しいクロスシーが、あなたの毎日をより鮮やかに、そして軽やかに彩ってくれることを心から願っています。
この記事が、あなたの手元を輝かせる「運命の一本」との出会いになれば嬉しいです。




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